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ISO26000発行記念シンポジウム
「リスペクタブル企業によるソーシャル・イノベーション」
~CSRを身近に、信頼社会への参加~ を開催しました

2010年12月20日掲載

2010年12月16日(木)、
早稲田大学大隈小講堂にて ISO26000発行記念シンポジウムを開催しました。
多数の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。

ISO26000発行記念シンポジウム
「リスペクタブル企業によるソーシャル・イノベーション」 ~CSRを身近に、信頼社会への参加~

    主 催: W-BRIDGE
    共 催: 早稲田大学環境総合研究センター
    協 賛: 東京海上日動火災株式会社
    


 


基調講演Ⅰ

株式会社損害保険ジャパン 理事・CSR総括部長 関 正雄氏(ISO26000WG日本産業界代表エキスパート)にご講演頂きました。

『ISO26000発行プロセスと実践的活用法』と題して、CSRのグローバルな動向及び、社会的責任規格ISO26000の意義について、
社会的責任に取り組もうと考えている企業がどう活用するかをお話し頂きました。  

座談会

「リスペクタブル企業によるソーシャル・イノベーション」をテーマに
企業、自治体、NPO、大学などのそれぞれの立場からの見解や思いをご発言いただきました。

<パネリスト>(発表順)
  • 西尾則彦氏 (中小企業代表、A-EMS実施者) 大平工業株式会社専務取締役
  • 芳川修二氏 (山村活性化成功事例報告) 長野県木島平村長
  • 村木  満氏 (地域振興活動推進企業の代表) 東京海上日動火災株式会社 経営企画部部長 兼 CSR推進室長
  • 西尾哲茂氏 (元環境省事務次官) 早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科教授

<コーディネーター>
  • 黒澤正一氏 (早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科教授)

 

 

基調講演Ⅱ

 第14代早稲田大学総長 奥島孝康氏(日本高校野球連盟会長、
日本相撲協会ガバナンスのための独立委員会座談会座長)にご講演頂きました。

『ガバナンスと21世紀組織』と題して、
法学的視野からソフトローとしてのISO26000への期待と、
21世紀の組織のあり方についての指針をお話し頂きました。

最後に、ブリヂストン役員による講評等をいただき、閉会しました。