普段日常生活の中で土や農業というものに触れることの少ない都市部の人々に
その土と触れ合う機会を提供して考えて(研究して)もらうために、
[1] 大隈庭園で稲を栽培することにより、実際に土に触れてもらう。
[2] 稲の苗を近隣の幼稚園、小学校、地域住民に配布し、育てることで交流を図る。
[3] 農作業体験を通じて日本の農業の現状を学ぶため、数回国内の農村の訪問も行う。
- 1. 都会において「農」「食」を五感で感じてもらうことで、都市の人々の意識変化を促す。
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2. 人々が自分が感じたことや得た情報を伝えたりすることで、
参加者もより多くの人々とともに農業や食について考えることができるようになる。
国内農村の訪問、大隈庭園田植え、関東地方インターカレッジの「泥んこバレーボール大会」など計画通り実施された。
さらに、イベントへの学生参加に関するアンケート調査の分析も行われ、貴重なデータとして活用できる。
鴨川の農村を訪問 |
田植え |
活動への学生参加を促す泥んこバレー大会 |