プロジェクト紹介

学生と地域市民で取り組む地域バイオマス活用による循環型社会の研究・実践

研究・活動代表者早稲田大学環境総合研究センター 教授 紙屋雄史
団体名NPO法人早稲田環境市民ネットワーク (代表 神坐侃大)

大学キャンパス周辺の実習農場を整備し、地域のバイオマスを活かした農業を実践し、
実験的なエネルギー作物の栽培や、地域の希少種の保全などに活動に学生の参加、環境教育の機会を提供する。

地域市民による講義や行政担当者の講義を通じて、地域の実態を知り、
問題点についてディスカッションを行い、解決に向けた取り組みに発展させる。

期待成果

地域の里山や農業の課題に大学が取り組むことで、
新しい地域との関係創造につながる社会モデルを構築することができる。

成果

地域に密着した諸活動は、計画通り実施し、地域住民との関係構築など成果もあらわれている。
様々なところで応用可能な、大学(企業)と地域の新しい関係モデルの創造には次のステップが期待される。

 

里山での落ち葉かき

 

地域と学生の交流