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<COP10 パートナーシップ事業>
W-BRIDGE研究発表会(学生活動分野)を開催しました

2010年10月25日掲載

COP10 パートナーシップ事業2010年10月20日(水)、早稲田大学8号館B102号室にて
W-BRIDGE研究発表会(学生活動分野)を開催いたしました。
多数の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。


学生活動分野 研究発表

 各学生プロジェクトより、活動内容の報告が行われました。活動を通じて変化した、現地や地域の人々の意識、若者の食意識、及び地域環境保全問題等について、盛んな議論が行われました。

「マレーシア移民集落における衛生環境改善+生物多様性保全のための環境認識研究と学生ボランティア活動」
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター助教  岩井雪乃
WAVOC 「海外ボランティアリーダー養成プロジェクト(ボルネオ)」 代表  坂本宙彌

「農林業体験を通じた若者への環境問題提起~食行動変容からの検証~」
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター助教  秋吉 恵
WAVOC 「農と食と緑の学校inおけら牧場.ラーバンの森」 代表  加瀬さゆり

「学生ボランティアと地域活性化による環境保全の連携に関する研究」 
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター研究助手  加藤基樹
WAVOC 「まつだい早稲田じょんのびプロジェクト」 代表  北野裕太郎

「生物多様性保全を念頭においた環境とビジネスとのバランスを感受した学生を輩出するための研究・活動」 
早稲田大学学生環境NPO 環境ロドリゲスem factory 代表  武田吉正
 

 

W-BRIDGEアドバイザリー・ボードメンバー 池上清子氏研究活動発表後、W-BRIDGEアドバイザリー・ボードメンバー 池上清子氏(環境と開発途上国問題専門家)より、各々の活動評価、および今後のプロジェクトの進め方等にご意見をいただきました。学生を含めた会場の参加者は、氏の具体的で貴重なコメントに聞き入ってました。
 

総評

早稲田大学副総長 堀口健治最後に、堀口健治(早稲田大学副総長、W-BRIDGE代表)より、 総評及び生物多様性保全のための環境保全に取り組む学生活動に対して激励の言葉をいただき、 閉会しました。